Skip Navigation Links活動 松くい虫防除と資源利活用

H26.4.30

平成26年度の林野庁事業「森林山村多面的機能発揮交付金事業」により、宮戸地区の森林整備が始まりました。

東松島の森保全の会では本事業費の中から主に高齢者を雇用して、森の保全活動に取り組んでいます。

旧来使われていた古い林道を再整備しなおし、森本来の機能を回復させるための活動です。

観光資源である「松の森」を保全するため、松くい虫被害木の搬出が可能な林道を整備してゆくことで、近年行われてきた

薬剤による「燻蒸処理」を停止して、処分枯れ松は全量搬出し、搬出した松は資源利用の可能性を目指します。

26.5.6 (33).jpg

26.5.7 (3).JPG

26.5.7 (18).JPG

26.5.9 (5).JPG

26.5.9 (2).JPG

26.5.9 (3).JPG

26.5.7 (22).JPG

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

松くい虫の防除手段の一つに「燻蒸処理」があります。枯れた松を倒したのちその場で集積し、

ビニールで覆って薬剤を封入するものです。急峻な傾斜の上などで用いられる手法ですが、松くいを媒介するカミキリの幼虫が

完全に死滅していない事が調査によりわかりました。

死滅しないだけでなく、樹病の感染の現況になっていると考えられます。

25.12.5 (10).JPG 

東松島の森保全の会では、この山頂の松を下に降ろしたのち炭窯で炭化し、資源として活用する試みを行っています。

25.12.7 (1).JPG 

焼き上がった炭。

針葉樹のため密度は低く軽い炭ですが、バーベキュー等には充分使用可能なものに仕上がりました。

25.12.10 (4).JPG 

炭化の過程で生まれるもう一つの生成物「木酢水」。

市販のものは非常に高価です。農地等の改良に効果が高いとされています。

25.12.10 (6).JPG